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セクシャリティの勉強会
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あさみ
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94年5月1日、下北沢のラプラスで「セクシャリティ」をテーマに勉強会を行いました。内容は設定テーマに関わらず、女性の生理や子供の性教育などどこまでも話が転がってしまいました。
■女性の生理編
1.生理の話
- 生理期間中は排便がスムースになる。ゆるくなるというとおげさですが、便秘気味の人は快便となります。
- 生理期間中は味覚が鈍る。また、生理前からむくみやすくなり、生理が終わる頃に元に戻る。人によって異なるが0.5〜2.0?は体重が増えます。これは水分を控えるのではなく、味つけの濃いものを控えると少しは良いようです。
- 中には生理期間中(大体重症期を過ぎてから)突然夜中にガス台を磨いたり押入れを掃除する人も多い。(私もこの時期に換気扇を磨きます。)
- 生理前や開始2日ぐらいはウルトラ眠くなる。ホルモンの関係らしい。ちなみに妊娠中もすごーく眠い。
- 生理前(人によって時期は異なるが)食欲が増進する。
- 某会員の男性パートナーはナプキンのCFの「2日目でも大丈夫」を聞いて「2日も同じのをつけてて平気なの?」と言った。生理の安定した女性なら2日目が経血が一番多いのは当たり前のことのように思っているけど男性って案外知らないのネー。という話。
2.ナプキンの話
- パンティーライナー(おりもの専用シート)の連続使用で外陰炎になりやすくなった。原因はそれしか考えられない!無香料のものを使っても月一回は新たに外陰炎になっていたのに使用をやめたらピタッと止まった。香料入り、抗菌、防臭のデオドラント効果がウリの商品なので、その成分が粘膜に影響したのだろう。下がビニールになったいることも通気性が悪く、良くなかったのかも。
(オマケ)
おじいちゃんドクターにライナーが原因では?と相談したら「発売前に試験しているのだから大丈夫」と言われ、年配ナースには「あんまり陰部をイジクリマワサナイコト」と言われた。シドイ!
3.セックスと排泄の話
- (事前に排尿していない場合)ピストン運動の刺激で尿意を催すことがある。臓器が隣接しているからでしょうね。
- セックスの後、便意を催すことがある。(やっぱ腸が刺激をからぜんどう運動が起こって便意となるので、尿意より後にやってくるのかな?)
■子供の性教育
- 現在、幼稚園ママの間では「性教育は小学校2年生までに行う」が常識。
親の性についての話を純粋に聞けるということと、小学校3年くらいになると、兄、姉、上級生、本などから、多少歪んだ形で情報が入ってきてしまうから、ということらしい。特に男の子の母親は、「幼稚園のうちに」を目標にしていましたね。何故だかわからないけど。
ちなみに我が家の娘は5歳半のとき。当人のボキャブラリーの問題もありまして、それより早くは無理でした。
今は、子供用の性教育絵本が沢山出ています。大人が見ても面白いものです。一度本屋さんでのぞいてみて下さい。
- 幼稚園児のパンツ洗い流行る!
私は育児書って読まないタイプなのですが、某書に「男の子は夢精したパンツを母親や姉に洗濯されると心に傷が残り、精神的にナンタラカンタラ」と書いてあったらしい。で、男の子を持つ母親たちが我が子にパンツ洗いをさせ始めた。今から洗う習慣があれば傷は残らない(?)し、今なら「こんなにドロンコにして!」と理由もつくから、らしい。で、私も便乗して娘に洗わせることにしたのです。将来汚すときがくるわけだし今現在も実際ドロドロにしてくるし。
- チンチンが鳴る話。
6才女児が自分自身のチンチン(と言っても膣だ。それとも外陰部かな。)が鳴るのを発見!!鳴らして聞かせてくれる。プチッというかわいい音がした。
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