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HIV/AIDS講座・研修への講師派遣・講演依頼について






 ライフ・エイズ・プロジェクト(LAP)では、HIV/AIDSの基礎知識をはじめ、関連するテーマ(セクシュアリティ、人権教育、共生、ボランティア、社会福祉、セルフヘルプ・グルーブ等)の講演会や研修について、代表の清水への講演・講師依頼をお受けしています。日程やテーマ、講義内容、ご予算などについてはお気軽にお問い合わせください。

 ■主な講演テーマ例

「HIV/AIDSの理解とHIV陽性者への支援〜HIVとともに生きるために〜」
「HIV/AIDSの現状と当事者のサポート」
「HIV/AIDSと人権」
「HIV感染当事者への支援とHIV感染後の生活」
「HIV陽性者の支援のために今私たちにできること」
「社会福祉実践入門 HIV陽性者の思いと生活体験」
「セクシュアリティ一般の知識とHIV感染者へのサポート」
「コミュニケーションの深化と多様性」
「ピアグループミーティングについて」
「エイズボランティア活動〜HIV陽性者への社会的支援活動〜」
「HIV/AIDSの話〜NGOの活動を通じて〜」
「みんなで考えよう!! エイズ ある日、ぼくはAIDSと出会った」
「共感と共生〜一人ひとりが出来ること〜」

《使用スライド例》
(1) HIV/AIDSの理解(HIV/AIDS報告数の推移、HIVとAIDSの違い、免疫とは何か、HIV感染後のモデル図とその欠点、経済的負担、利用できる社会保障制度、感染に必要な3条件、検査相談等)
(2) セクシュアリティの基礎知識(体・相手・心=3つの軸、人権としての性的指向、槇原敬之「どんなときも」、コンドームの達人、状況が変われば!?…等)
(3) 社会的偏見・差別と社会参加の促進(世論調査結果、警視庁HIV解雇訴訟、薬害HIV感染被害者の状況、中島みゆき「ファイト!」、GIPA、TOKIO「宙船(そらふね)」、障害の次元・要素と3つのアプローチ等)
(準備中)ボランティア活動

 ■主な講演例

厚生労働省委託・財団法人エイズ予防財団主催「ボランティア指導者研修会」
北海道ほか主催「STOP AIDS HOKKAIDO」
福島県/郡山市/福島県エイズ対策推進協議会主催「世界エイズデーFUKUSHIMA」
東京都福祉保健局健康安全室感染症対策課エイズ対策係「東京エイズ相談連絡会・エイズボランティア講習会」
神奈川県委託・横浜YMCA主催「エイズライブ講演会」
かながわレッドリボンプラザ主催「春のエイズボランティア養成講座」
HIV感染者等保健福祉相談推進事業四国地区/中四国エイズセンター/広島県主催「四国地区エイズカウンセリング研修会」
広島県主催「広島県エイズ看護研修会」
松山市保健所主催「エイズ講演会」
愛媛県主催「えひめエイズフォーラム」
田園調布学園大学「社会福祉実践入門 」
文化学院高等専修学校「Assembly」
アットマーク・インターハイスクール「サマースクーリング(オープンスクール)」
神奈川県立瀬谷高等学校「人権教育研修会」
YMCA高等学院「エイズライブツアー」
愛知県立名古屋西高等学校「講演会」
兵庫県立川西緑台高等学校「人権講演会」
岩手県大東町立大東中学校「学習旅行班別自主研修」
さいたま市立高等看護学院「特別講義」
川崎YMCA健康福祉専門学校 「エイズライブツアー」
厚木YMCA健康福祉専門学校 「エイズライブツアー」
日本家族計画協会(JFPA)若者委員会「U-COMアカデミー」
性を語る会「シンポジウム」
日本医療社会事業全国大会・日本医療社会事業学会「HIVを考えるつどい」
青年海外協力隊員エイズ対策技術補完研修

 ■清水茂徳プロフィール

  ある日ぼくは「AIDS」と出会った
  『ある日ぼくは「AIDS」と出会った』(ポプラ社、1998年、1,400円)

清水茂徳(しみずしげのり)
ライフ・エイズ・プロジェクト(LAP)代表。社会福祉士。東日本国際大学准教授。

HIVが投げかける「いかに生きるべきか」という問に対し、自分自身のLIFE(日々の生活、人生)をより充実した、実りあるものにしていくことが、その問への一つの答えになるのではないかと考え、1993年2月、HIV陽性者の友人らとHIV陽性者への社会的支援グループ「ライフ・エイズ・プロジェクト(LAP)」を設立。その経緯は『ある日ぼくは「AIDS」と出会った〜シミズくんのエイズ・サポートグループ設立記』(木谷麦子著、ポプラ社、1998年)に詳しい。

《紹介・執筆記事等》
「HIV陽性者のエンパワーメントを目指すLAP Positive TALK(『エイズリポート』第83号、2009年1月25日発行、財団法人エイズ予防財団)
「HIV/AIDS治療における社会的・経済的問題点」 (『日本エイズ学会誌』Vol. 9 No. 3、2007年8月)
「生きていくことを支援する」(『人権ジャーナルきずな』2007年1月号、財団法人兵庫県人権啓発協会)
「ライフ・プロジェクト・エイズの取り組み」(『季刊セクシュアリティ』Vol.7、エイデル研究所、2002年7月)
「エイズ集中講義 PWA/PWHと支援」 (『エイズ集中講義』北沢杏子編、アーニ出版、1999年9月)
「エイズNGO転換期 今何できるんだろう」(朝日新聞1999年12月5日)
「ライフ・エイズ・プロジェクト(LAP)HIV感染者支える」 (朝日新聞1996年11月26日)

○社団法人日本医療社会事業協会会員
○社団法人日本社会福祉士会会員
○日本社会福祉学会会員
○日本エイズ学会会員
○厚生労働省「HIV検査相談体制の拡充と活用に関する研究班」特別協力研究者
○厚生労働省「HIV感染症及びその合併症の課題を克服する研究班」研究協力者

《講師派遣/講演依頼お問い合わせ先》
  ライフ・エイズ・プロジェクト(LAP)講師派遣担当あて
〒100-8691 東京中央郵便局私書箱490号
TEL03-5685-9716 FAX03-5685-9703
E-MAIL lap8691◎lap.jp ※メールアドレスは◎を@にしてください

□日程やテーマ、講義内容、ご予算などお気軽にお問い合わせください。
□交通費は東京都内からの計算となります。
□講演はプロジェクターをご用意いただければより効果的です。
□講義形式のみでなく、グループワークとの組み合わせも可能です。

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