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LAPニュースレター第26号
インターネット版
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LAPニュースレター第26号(1999.2.1発行)
26号PDF版(436KB) 26号PDF/フォント埋め込み版(1.8MB)
- 第12回日本エイズ学会レポート[モーニングおばさん]
- 日本初のガイドライン・暫定版
- 多剤併用が一般的に。ウイルス量検査も活用
- 医療者の積極的な福祉情報の提供を求める声
- どうしたらうまく薬が飲み続けられるのか?
- 患者と医療者の相互関係を重視するアドヒアランス
- 注釈 HAART MSM
- 「非加熱血液製剤によるHIV感染被害者の健康・医療・生活・福祉に関する総合基礎調査報告」[磯崎一男]
- 学会2日目に発表された注目の大規模調査
- 調査の経緯
- 対象と方法
- 調査結果の要点
・過半数に日和見感染既往、C型肝炎告知に課題あり
・身体的症状数が「健康度自己評価」に影響
・医療機関が「遠い」4割。通院に片道平均約2時間
・「仲間」からの健康管理の支援がキー
・サポートの有無と服薬状況の意外な関連
・「有罪認識」と「怒り」、製薬会社、厚生省に9割、血友病専門医に8割
・就労率は約6割。非就労者の約8割が就労を希望
- 教科書にはないHIV診療のコツ Frequently Asked Questions[よしおか]
- 臨床の現場から出たQ&A集
- タイムリーな情報を随時、更新しながら提供
- 「ホームページも併せて見て欲しい」
- 問い合わせ先
- 東京都衛生局主催 エイズボランティア講習会報告[田村祐司]
- 治療開始は患者自身の準備が整ってから
- NPOの活動には何が必要なのか
- 解説「特定非営利活動推進法」(NPO法)
- エイズ・ボランティア講習会プログラム
- 日本性感染症学会第11回学術大会報告[日本性感染症学会会員 福田光]
- 一般演題『HIV疫学』
- 一般演題『HIV』
- 一般演題『STD疫学』
- 一般演題『STD動向(1)&(2)』
- 教育講演『梅毒の現状と臨床的変化』
- シンポジウム『ピル解禁とSTD』
- イブニングセミナー『HIVの母子感染』
- 公衆衛生医からのエッセー「公衆衛生に働く医師について」[FAIDSスタッフ JINNTA]
- 保健所から大学へ赴任
- 理解されていない「公衆衛生医師」
- 地方自治体の行政機関である保健所に多い
- 先進的な人たちは難しい時代を開いていった
- 「保健行政のエキスパート」としての活用を
- 「保健所医師のアイデンティティショック」
- 日本にも求められる系統的な養成システム
- 公衆衛生医師に求められる3つの能力
- エイズ対策を担っていく公衆衛生医師
- 草田コラム 新しい啓発を始めよう[草田 央]
- 10年前から変わらない予防キャンペーン
- WHO等は人間行動科学重視の感染症対策へ
- 本のHIV感染者は急増中?
- 男性同性愛者への個別具体的な啓発が必要
- 都市部と地方では啓発の内容・手法を変える
- とどまる様子を見せない献血の陽性率増加
- 「発症」診断をする医学的意味は存在しない
- 古い啓発を捨て去り、新しい啓発を始めよう
- HIV・エイズ関連新聞記事(タイトルのみ)