■服薬援助・アドヒアランス
- 「管理」「指導」から「援助」の視点へ〜医療者の新たな取り組み〜(NL27号・1999.7発行より)
- 著者:服薬検討会 堀成美
- 医療者が自発的に集まった「服薬検討会」/単なる指示や励ましではない「具体的な支援」/医療者個人では超えられない問題の解決を/医療者がサポートし合える関係作りの「課題」/「どれだけ患者さんに役立っているのか」/医療者のサポートの場として年内に2回開催
- 第12回日本エイズ学会レポート(NL26号・1999.2発行より)
- 著者:モーニングおばさん
- どうしたらうまく薬が飲み続けられるのか?/患者と医療者の相互関係を重視するアドヒアランス/HAART:「早期の治療は望ましいが、あまり早すぎても…」/多剤併用が一般的に。ウイルス量検査も活用/医療者の積極的な福祉情報の提供を求める声
- 東京都衛生局主催 エイズボランティア講習会報告(NL26号・1999.2発行より)
- 著者:田村祐司
- 都立駒込病院医師・今村顕史、看護婦・有馬美奈講演/治療開始は患者自身の準備が整ってから
- 第12回国際エイズ会議報告(NL24号・1998.8発行より)
- 新しい治療薬/アドヒアランス/社会復帰や服薬援助に焦点をあてたNGO
- ウイルスは消えない(NL23号・1998.6発行より)
- 著者:草田 央
- 「ウイルス消失」と「検出限度以下」/「血中」外のウイルスは測定されていない/「セットポイント」を低く抑えることが必要/カクテル療法の可能性と限界/ふりまかれた「誤解」/危惧される薬剤耐性ウイルス出現の「促進」
- 薬の服用と生活リズム(NL22号・1998.3発行より)
- 著者:岡部翔太
- 翔太の楽ちんな選択/泰ちゃんの薬を飲むための食事?/薬を飲んでるところを見られないように…/和馬クンの同僚との関係/慎二さん。ここまで勉強してるとは…/生活の幅を広げていくには…
■HIV治療・診療
- 「管理」「指導」から「援助」の視点へ〜医療者の新たな取り組み〜(NL27号・1999.7発行より)
- 著者:服薬検討会 堀成美
- 医療者が自発的に集まった「服薬検討会」/単なる指示や励ましではない「具体的な支援」/医療者個人では超えられない問題の解決を/医療者がサポートし合える関係作りの「課題」/「どれだけ患者さんに役立っているのか」/医療者のサポートの場として年内に2回開催
- 東京都衛生局主催 エイズボランティア講習会報告(NL26号・1999.2発行より)
- 著者:田村祐司
- 都立駒込病院医師・今村顕史、看護婦・有馬美奈講演/治療開始は患者自身の準備が整ってから
- 教科書にはないHIV診療のコツ Frequently Asked Questions(NL26号・1999.2発行より)
- 著者:よしおか
- 発行:国立国際医療センターエイズ治療・研究開発センター医療情報室長の青木眞/臨床の現場から出たQ&A集/タイムリーな情報を随時、更新しながら提供
- ウイルスは消えない(NL23号・1998.6発行より)
- 著者:草田 央
- 「ウイルス消失」と「検出限度以下」/「血中」外のウイルスは測定されていない/「セットポイント」を低く抑えることが必要/カクテル療法の可能性と限界/ふりまかれた「誤解」/危惧される薬剤耐性ウイルス出現の「促進」
- 薬の服用と生活リズム(NL22号・1998.3発行より)
- 著者:岡部翔太
- 翔太の楽ちんな選択/泰ちゃんの薬を飲むための食事?/薬を飲んでるところを見られないように…/和馬クンの同僚との関係/慎二さん。ここまで勉強してるとは…/生活の幅を広げていくには…
- 医療費負担の実際〜医療費負担と感染者たちのふところ具合〜(NL20号・1998.1発行より)
- 著者:岡部翔太
- 薬価ってどれくらい?/どうヤリクリしてる?/和馬クン・純さん・タケルさんの場合/みんな大変なのであ〜る
- ミドリ十字の遺伝子導入実験は発症を早める!?(NL19号・1997.11発行より)
- 著者:草田 央
- 厚生省、「安全性に疑義」と無期延期を指示/増殖性ウイルス(RCR)が混入する可能性/今までの経緯/年間9週間、抗HIV薬の投与を中断
- プロテアーゼ阻害剤について(NL16号・1996.12発行より)
- 翻訳:日本感染症学会会員 福田 光
- サキナビル/リトナビル/インディナビル/質問と回答
- 治療・健康管理(NL12号・1996.2発行より)
- 95年度東京都エイズボランティア講習会での講義の簡潔なまとめ。用語解説付き
- 講師:東京大学医科学研究所感染症科研究部助教授 岡慎一
- 口腔管理(NL12号より・1996.2発行)
- 95年度東京都エイズボランティア講習会での講義の簡潔なまとめ。用語解説付き
- 講師:東京医科歯科大学歯学部歯科保存学第三講座 松本宏之
- PWAの医療環境の現状と今後[2](NL9号・1995.8発行より)
- 日和見感染症の治療について
- サイトメガロウイルス網膜炎
- 医療環境の向上のために
- PWAの医療環境の現状と今後(NL8号・1995.5発行より)
- SHIP紹介
- HIV感染症の治療薬について
- 臨床試験(トライアル)のこと
- SHIP連絡先
- エイズの病態と合併症(NL7号・1995.1発行より)
- 94年度東京都エイズボランティア講習会での講義の簡潔なまとめ。
- 講師:東京大学医科学研究所感染症科研究部助手(当時) 岡慎一
- AIDS診断基準
■抗HIV薬等薬剤
■学会・国際会議報告
- 日本性感染症学会第11回学術大会報告(NL26号・1999.2発行より)
- 著者:日本性感染症学会会員 福田光
- 『HIV疫学』/『HIV』/『STD疫学』/『STD動向(1)&(2)』/教育講演『梅毒の現状と臨床的変化』/シンポジウム『ピル解禁とSTD』/イブニングセミナー『HIVの母子感染』
- 「非加熱血液製剤によるHIV感染被害者の健康・医療・生活・福祉に関する総合基礎調査報告」(NL26号・1999.2発行より)
- 著者:磯崎一男
- 過半数に日和見感染既往、C型肝炎告知に課題あり/身体的症状数が「健康度自己評価」に影響/医療機関が「遠い」4割。通院に片道平均約2時間/サポートの有無と服薬状況の意外な関連/「有罪認識」と「怒り」、製薬会社、厚生省に9割、血友病専門医に8割/就労率は約6割。非就労者の約8割が就労を希望
- 第12回日本エイズ学会レポート(NL26号・1999.2発行より)
- 著者:モーニングおばさん
- 日本初のガイドライン・暫定版/多剤併用が一般的に。ウイルス量検査も活用/どうしたらうまく薬が飲み続けられるのか?/患者と医療者の相互関係を重視するアドヒアランス/注釈「HAART」「MSM」
- 第12回国際エイズ会議報告(NL24号・1998.8より)
- 新しい治療薬/アドヒアランス/南北問題が大きな焦点に/ワクチン開発に対する期待/母子感染予防と配偶者間人工受精/日本からも多彩な顔ぶれが参加/社会復帰や服薬援助に焦点をあてたNGO/「個人的規模ですべきこと」
- 第11回日本エイズ学会レポート[2](NL22号・1998.3発行より)
- 著者:うえきたかよし
- プロテアーゼ阻害剤が発表の主役/治療失敗例の要因/プロテアーゼ阻害剤の副作用/C型肝炎の治療にインターフェロン
- 第11回エイズ学会レポート[1](NL21号・1998.3発行より)
- 著者:うえきたかよし
- 充実した社会医学や看護・ケアのセッション/血液製剤感染者と性感染者の経済状況を比較した失敗研究/初の本格的全国患者調査研究は拍手もの/「コーディネーターナース導入の試み」/服薬についての発表がつぎつぎと登場
- 第4回アジア太平洋地域エイズ会議報告(NL19号・1997.11発行より)
- 著者:よしおか&うえき
- 展示ホールは情報の宝庫/「日本の血友病とHIV」/お薬の話/タイでは不思議な治験も
- 第11回国際エイズ会議報告(NL15号・1996.9発行より)
- 著者:田上信治
- 新薬の研究発表/3剤併用療法/ウイルス量の測定/ワクチン開発/南北問題/世界の感染者数/HIV予防クリーム
- 第70回日本感染症学会レポート(NL14号・1996.7発行より)
■HIV・エイズ関連領域
- 公衆衛生医からのエッセー「公衆衛生に働く医師について」(NL26号・1999.2発行より)
- 著者:JINNTA
- 理解されていない「公衆衛生医師」/「保健行政のエキスパート」としての活用を/「保健所医師のアイデンティティショック」/公衆衛生医師に求められる3つの能力/エイズ対策を担っていく公衆衛生医師
- 草田コラム 人権とは何だろう?〜弱者と弱者の線引き〜(NL24号・1998.8発行より)
- 著者:草田 央
- HIV感染者と発症者との線引きによる不幸/必要のない人までを隔離する法案の人権議論/「危険」「怖い」が生み出す差別と偏見/血液を媒介にした感染をまったく想定していない
- 保健所からのエッセー「変な診断書パート2」(NL24号・1998.8発行より)
- 著者:JINNTA
- 結婚時の健康診断書交換を推奨している法律/感染者排除の意識/慢性疾患を排除するコミュニティの存在/結核という病名を告げない医療機関も/優生思想や差別意識の壁を打ち破る努力を
- 感染症予防法案への疑問(NL21号・1998.3発行より)
- 著者:草田 央
- 国際保健規則改正前になぜ国内法を制定?/就業規則でO157は予防できるの?/エボラ出血熱の入院患者に入院命令を出して意味があるの?/積極的疫学調査は機能するか?/なぜ結核が入っていないの?
- 避妊ピル認可とエイズ(NL20号・1998.1発行より)
- 著者:草田 央
- 「経口避妊薬」の是非/コンドーム使用率低下を危惧する声/HIV抗体検査とピル認可がリンク/既婚女性の71%超が「使いたくない」/未成年者や障害者の場合
- 今後の感染症対策の方向について(NL17号・1997.2発行より)
- 講師:日本感染症学会会員 福田 光
- 感染症の3要因/感染症対策の基本/古典的な隔離/病院内での感染経路の遮断/患者治療のための個室への収容/免疫不全の患者を感染から守るための隔離/教育と研究の推進
- ウイルス学初級講座(NL16号・1996.12発行より)
- 講師:東京医科歯科大学医学部教授 山本直樹
- ウイルスを見方にする/感染の成立・非成立/HIVはマイルドになる
- 食中毒の原因と、その予防について(NL15号・1996.9発行より)
- 著者:日本感染症学会会員 福田 光
- 食中毒を起こす細菌/病原性大腸菌の感染予防対策/食品の安全な調理に関するWHOの黄金律(ゴールデンルール)
- ちょっと医学的な免疫学初級講座[後編](NL15号・1996.9発行より)
- ちょっと医学的な免疫学初級講座[前編](NL14号・1996.7発行より)
■医療体制
■検査
■エイズ以外の性感染症(日本感染症学会会員 福田光)